NEW TOPICS

  1. HOME
  2. ブログ
  3. COLUMN
  4. 興味のない仕事をダラダラやってるのは行動力が足りないから

興味のない仕事をダラダラやってるのは行動力が足りないから

サザエさん症候群

日曜夜に友人たちと我が家で飲み会。5-6人いたのかな。
わいわい盛り上がり、そろそろお開きにしましょうか〜のタイミングで
友人Aがため息まじりに言った。

「ああ、明日会社だ〜、嫌だな〜」

令和にまだサザエさんおる。

その日の参加メンバーは、彼女以外、全員自営業。

ああ〜、むかしそんなこと言ってたっけな〜とみんなで懐かしむ。

だいぶ感じ悪い。

打出の小槌を手放せなかったサラリーマン時代

私がフリーランスに転身したのは8年前。
同僚や上司のことが嫌いすぎて、襟足に500円玉、頭頂部に1円玉サイズの円形ハゲをこさえるほどストレスを溜めていたのに、会社を辞める決心がつかなかった。なぜか。怖かったから。ただただ怖かった。

短大卒の私が入社できるような会社ではなかった。
しかも中途入社したときの年齢は30代後半。
当時からおじさんウケだけは抜群だったので、ふたりくらいのエライおじさんの力で潜り込んだ会社だった。
若い時にやっててよかったキャバ嬢。まじで。

30代後半で絶賛不倫中でもあったので、この先、結婚するかどうかもだいぶ怪しい。
働けなくなるその日まで、自分の食い扶持は自分で稼ぐしかない。
だから辞められない。
大嫌いな職場で、震えるほどつまらない&吐き気を催すほど生産性の低い仕事を大量に任されて、ストレスでハゲを2つ作っていても辞められない。

親切なおじさんたちにプレゼントしてもらった打出の小槌を、どうしても手放すことができない。怖いから。

まあ、手放したんですけど。結局は。
いよいよ鬱っぽくなったんで。

広告というマインドコントロール

当時の自分のことを書いてると、だれの話だっけ?という感覚に陥る。
だれのエピソード?
え?わたし?まじか。

少し考えればわかるだろうに。

「問題意識の塊」みたいな私が。
「惰性」「やりすごす」から最も遠いところにいる私が。

耐えられるわけないじゃないか。そんな職場環境。

仕事が終わらないので、毎朝5時に起きて、6時台の電車に乗って会社に行ってました。
駅のホームに立つと、電車に乗ると、たくさんの広告に囲まれます。

「素敵な人に出会うために美容整形しましょうね〜」
「結婚したらマンション買いましょうね〜」
「子どもができたら学習塾に入れましょうね〜」
「死んだら小高い丘にある見晴らしの良い霊園に入りましょうね〜」

うわー
正しい選択をしろと迫られてる感じ。
だれが仕掛けてんのこれ。国か?日本国の仕業なのか?
暗澹たる気持ちになる。(なっていた)

8年前の私から届いた質問に答えてみる

8年前の私が現在の私に聞いてみたいこと。

Q1:いま幸せ?
A1:震えるほど幸せ。
雨嵐の日にリモートしてる自分の部屋から地上のバス停を見下ろし
「バス待ちで並んでいる人たち全員、エッセンシャルワーカーさんかしら?」と思うくらい、感じ悪く幸せ。

Q2:不安になることない?
A2:この仕事を失う?という危機的状況に陥るたびに不安になるけれど、それ以外のときは、不安定な我が身を忘れているので不安とは無縁。脳内メモリ少なくて助かる。

Q3:やってる仕事の内容について、もらったアドバイス通りになった?
A3:まったくならなくてビックリ。アドバイス通りにやってみて、あれ?違うな?ニーズねえなーとか、私にあわないなーと思ったら、すぐにやり方を変えて、試行錯誤ジタバタするのが大事なのだと学びました。

Q4:何回くらい危機的状況が発生した?
A4:たぶん3回くらい。

Q5:危機的状況をどうやって乗り越えた?
A5:最初のときは、半年54万円のコンサルつけました。2回目以降は「捨てる神あれば拾う神あり」の法則で、仕事が減る(or縮小する)と必ず新しい案件で声がかかる。まったく見ず知らずの人から声がかかったこともある。あれなんでなんだろ?日頃の行い?

Q6:会社員に戻りたいと思うことある?
A6:あるわけない。

Q7:今の私(8年前)に言いたいことある?
A7:おまえまじで、いつまでビビり倒してるつもり?
私、人生で後悔してることってひとつしかなくて、それがおまえの動きが遅すぎることなんだわ。
腹立つまじで。

あと、もうひとつ言っておく。
退職を申し出たおまえに哀れみの顔を浮かべてた上司いたでしょ。
「会社辞めて大丈夫?あなたの年齢でウチよりいい条件での再就職は難しいよ?」とか、したり顔で言ってきた、出世命でストレス過多で入院していた昭和な上司。
どうやら左遷になったらしいよ。愉快爽快。
よってヤツの言葉に耳を貸す必要なし。

以上。

自分のキャリアについて、不安に感じていることについて、誰かに話してみるのいいかも。

私も去年、謎に5名くらいからキャリアの相談を受け、そのうち1名は「2011年震災ボランティア以来の久しぶり!」の人だったので驚きました。
小槌とは呼べない、打ち出の大槌を持っている外資系金融に勤める友人。

わたしに相談したいというニーズがあるのかー
なんでだろう?
良いことも悪いこともはっきり言うから?

キャリアカウンセラーになろうかしら。
資格取るのだけだるい。ではまた、ばいばーい!

関連記事